2010-01-01から1年間の記事一覧

すーぱーおちんちんたいむ

はじまるよー!! ・『NINE』 ロブ・マーシャル×ダニエル・デイ・ルイスの大妄想エロエロミュージカル。金のバスタブ+爺さんという最高に嬉しくない入浴シーン『シャーロック・ホームズ』に引き続き地下の岩風呂+司教という爺さん入浴映像に驚愕。なん…

どこまでもガーディアンズ

自キャラ沼子に引き続きラグオル&グラールでお世話になった方達のキャラもチョコチョコ描いていこうかと。てなわけで描かれた人は僕に関わってしまった不幸だと思って諦めてくだささささささ。 右はアニさんことアニゼット・ド・ドサドビッチさん(要出典)…

よろしくってよ!!

『PSO』から『ぽ2』まで、沢山遊んだ『ファンタシー・スター』。区切りとして自キャラ絵を。『PSU』のおかげで沢山の人に出会えました。ドSの変態さんとかパルムのナイス変態さんとかメカどっくな変態さんとか自動車で鹿に轢かれたアイマスPとか赤…

忘れないうちに箇条書き。 ・『コラライン』 ストップモーションアニメって素晴らしい。本物って素晴らしい。CGは凄いと思うけどやっぱり本物には全然追いついてないよ本物最高。 ・『抱擁のかけら』 スペインの大エロ爺さんアンモドバルの映画の編集映画…

オススメはみかん。

画像うpテストとお店の紹介を。 右のおっさんは THE BAR QUEENMERRY 太田町店の店長ネモさん。横浜っつったらカクテルでしょ。てなわけでカクテルが死ぬほど美味しいお店なので、その筋の人は是非。あ、モルトやシガーなど、他にも嗜好が盛り沢山であります…

マダムズ・レイヤー・ケーキ:『ジュリー&ジュリア』

マダム向け映画である。 いい年こいたおばさんが淑女がオサレに着飾ったり、年甲斐も無くキャラキャラしたり思春期の心が甦り恋に目覚めて苦悩したりする、すなわちマダム向け映画である。僕の周囲の人間はミリタリとかおっぱいとか乗り物とかアナルとかゾン…

「大丈夫、僕の頭は空っぽだ」

『アバター』3Dだと画面の端まで気が回らない。 以下思ったことを箇条書き。 ビデオログカメラの位置を色々気にする。色んなとこに設置してある。 パンドラってやっぱり海の中をイメージして作られてる。というか森の中とかまんまサンゴ礁だし。 呼吸器が…

バベルの塔から見る:『かいじゅうたちのいるところ』

僕がこの映画を観て思ったのは、この映画は「バベルの塔」の変形なんじゃないかってこと。アメリカ人はお話として小さな頃から旧約新約双方の聖書に触れて育っていると思ってるので、そう見えると勘違いしたのかも。でも多分勘違いじゃないから書いてみる。…

デミゴッドPJ:『パーシー・ジャクソン』

子供に『桃太郎』の朗読をせがまれたとして、鬼の造形をどう語るか? 子供「ねえ、鬼ってどういう生き物なの?」 レイ・ハリーハウゼン 「一つ目で一本角の恐ろしい怪物でね。骸骨戦士を手下に連れているのさ」 ジム・ヘンソン 「待っててね今操ってみせるか…

Projectitoh本

二月十日にハヤカワ文庫から伊藤計劃さん著『虐殺器官』文庫版が発売されました。 とても面白い童貞特殊部隊小説なので、是非。そして三月には『METAL GEAR SOLID GUNS OF THE PATRIOTS』の文庫版と『記録』発売予定。 メソの小説は最高に童貞くさいオタコン…

忘れてました。

今更ですけど去年劇場で観た映画ベスト9とか。1:『3時10分 決断の時』 生まれて初めて劇場で観た西部劇。 2:『ノウイング』 プロヤス爆発。こういう終末が観たかったんです。 3:『愛を読む人』 原作『朗読者』の大ファンなので。しかも監督ダルド…

淫美く足す:『インビクタス』

ふとももがたまらん。 いや違う。『インビクタス』とてもよく出来た感動映画です。無駄の無い映画。遊びがないといってもいい。編集と映像の焦点の率直さが非常に際立ってる。マット・デイモンの演技も抑え気味にコントロールされている。非常にシックで心地…

アフガン平原で置き去りにされたら、

綺麗なお姉さん達が襲いに来てくれる。なんだフラグか。 お師匠さんから借りた『レッド・アフガン』が面白すぎて困る。ほんまもんのT−55を使用しているというだけでもうお腹一杯。冷戦当時、東側の装備を手に入れるのは相当難しかったに違いない。勿論筋…

ネタバレ、あります。

『ラブリー・ボーン』は一人の少女の短い生涯と、残された家族を描いた映画で、何かを「見せ付ける」という映画の機能をバッキバキに発揮させた作品だ。観客は我々は見ていることしか出来ない許されない。そりゃそうだよね、スクリーンの中に手が届くはずが…

移設しました。

タイトルから中身を想像する思考。 単語の頭を入れ替えても物語の主題がびくともしない作品は無いもんか。 そういうタフネスを映画に求めるあたりが間違っていると、早く気付け僕。 『指輪』から『キンコン』でデブオタ監督のレッテルを返上するどころか予告…

映画としての箱:『ラブリー・ボーン』

映画館は箱だ。 大きな窓で、ある場所のある時間の再現を観客に覗かせる箱だ。 この映画には緻密な設計図がある。僕の思い過ごしかと思ったけど、多分そうじゃない。何故なら映画の展開や仕舞い方が「箱から箱への移動」という理屈で全て説明が付いてしまう…